英ウィリアム王子、子育て中のキャサリン妃は「素晴らしい母親」

妻キャサリン妃とともに、ヤンチャ盛りの長男ジョージ王子3歳、そして大人しかったものの次第に腕白になりつつある長女シャーロット王女1歳を育てている英ウィリアム王子。大変子煩悩で育児にも協力的な王子だが、時には「これは大変だ」とつくづく父親業の大変さを実感することがあるという。結婚や子供の誕生で生活が激変したという王子は、彼をサポートし育児にも余念のない妻キャサリン妃には感謝してもしきれないようだ。

このほどウィリアム王子がトーク番組『Talk Vietnam』に登場、そこで父としての暮らしをこう語った。

「僕にとっては、（父になったことで）かなりの変化がありましたね。僕はとてもラッキーですよ。妻キャサリンがサポートしてくれるのですから。彼女は素晴らしい母親で、ファンタスティックな妻なんです。」

しかし、夫や父としての生活は、当然ながら楽しいことばかりではないそうだ。

「そう、時には悪戦苦闘しますよ。独身の自立した男だった僕が、結婚し子供を持ったのですから。まさに人生がガラリと変わる経験をしたのです。」

だが家庭を持ち、ウィリアム王子は多くのことを学んだという。

「ええ、子供達はものすごく可愛いですし。自分自身、そして家族というものにつき、子供を持つことで多くのことを学びました。」

そんなウィリアム王子は、子供達にどんな大人に育ってほしいと願っているのか。

「とにかく周囲にきちんと気配りをして欲しい。そして自分がこう扱って欲しいと望むように、周囲の人達のことも扱ってほしいのです。」

父親になって3年。チャリティ活動、公務、そして救急ヘリのパイロットとして働きながら、ウィリアム王子は家庭人としての役割を大切にし、キャサリン妃と共に子供達の成長をしっかりと見守っている。

出典：https://www.instagram.com/kensingtonroyal
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）