政次の最期は素直に良かったです。 思うことが色々とありました。 あくまで「大河ドラマ」ですから、史実と違う部分があっても…演出として許されると思います。

最期の政次の「それでいい」とでも言いたげな笑みが頭から離れない…明日明後日と連休取った私本当に大勝利…48時間の喪に服します…これ書いてる今も涙止まらないわ…

正直今年の大河には物足りなさを感じていたが、政次という存在に惹かれ今日まで見て来たが、途中でやめなくて本当に良かったと思える回だった。究極の愛を見せてくれて感謝。

やはりあれは愛情の表現と見るべきなんだな。友情？運命共同体？宿命？色々と考えてしまったが見事なシーンだった。家康が直虎に何も言わず土下座しながら無言で下がる場面も唸った。

「我が送ってやらねば」は、ああいう意味だったのだね。互いに互いを信頼し合う強い絆が無ければ…と、あの場面を見て思った。まぁ政次の最期については諸説あるようだが。　しかし泣きそう…政次ぅ〜(>_<)(T_T)

最愛の人の手にかかって死ねるなんて幸せな最期だと思う。 政次の想いが報われて良かった。

最期の二人のやり取りは切なく悲しいがとても良かった。特に直虎の「語り継いでやる」からの政次の最期の「見届け…」だっと思うけどの流れは、セリフ回しがほんと良かった。

今日の放送で政次が死ぬのはわかってたけど、まさか直虎様自ら手を下すとは予想の斜め上過ぎるわ。せめて龍雲丸はずっとそばにいてほしいと思うんだけど来週の予告が不穏な感じ。

近頃の大河で人が死んでも泣くことって無かったけど、今日は泣いた。刑場で二人が見合うときから引き込まれた。

直虎の演技に「そうだ、それでいい」と言ってるような政次の表情。念仏を唱えに行ったのではなく、悪役を演じている政次の忠義に応えに行ったのが衝撃だった。2人の最後の演技

これから450年後の今でも、井伊谷で小野は悪者って言う人が居るのも事実で、未来永劫語り継いでやる！は、正直あまり笑えた話でもないなと、小野の人間としては思いましたね‥。

史料もあまり残っていない人物だから、どう創作するか注目していたけど、まさか主人公がとどめを刺すとは・・・ビックリしました。

序盤での「家康の退き土下座」も（ある意味で）衝撃だった