面白い試み。普通に考えれば過疎化する地方の方が税率が高くなって当たり前なんですが、逆に安くして他府県からの人口流入を狙う自治体も出て来るかも知れない。

結局大阪維新っていつまでも新自由主義の教義から離れられないわけで。これも地方間の自由な裁量による競争原理主義の1つ。結果必ず勝ち組負け組に別れるわけであり逆に益々都市部集中になりかねない。

他所に引っ越すだけの余力を持たない高齢者や弱者を狙い撃ちにした愚策。　地方では余りにあからさまだから税率上げられないかも知れないが、大阪ならやれると思ってんだろうなあ…

考え方は理解できるが、そもそも憲法を変えないと実現できないことか？

あの野々村さんが国内第七位の人口を誇る兵庫県の県議だったと思うと、地方の課税自主権なんて背筋が寒くなりませんか？日頃、叩かれることの多い霞が関ですが、やはり地方とは次元が違う気がします。

なかなか切れ者がいるようだな、廃県置藩までとは言わないが。改憲はどこをどう変えたいのかなこの党は。

地方分権には必要だろうが、田舎ほど税率が高くなりかねないな。

で、困ったら「お国様助けておくんなまし」かい？それは通らないんじゃねーの。

維新はやたらと地方分権、地方の裁量権拡大にこだわるが…国としての一体感を損ない将来的にスペインのように州の独立とかの騒ぎになりはしないか…？…ピンと来ないね…。

これは是非やってほしい。現状のままだと地方は本当に終わる。

大阪市が増加で、大阪府人口減少で、あてに成らん。筋肉質になりました言うが、ガリ細。

地方の過疎化に拍車がかかるだけの気がする。

そのうち棚の数だけ課税する「棚税」とかペット飼ってるから「ペット税」とか言い出すんじゃ？