「そうですよね」ってところが悲しい。人のよさが出ていて。

そもそも、要介護3の老人を一人で病院に生かせたホームの介護がずさんという話である。要介護3だと衣服の着脱や立ち座り、金銭の支払いなどの生活支援もサービス。したがって病院の仕事ではないのは確か。

案内窓口の看護士の立場だと大多数の中の１人だけど…悲しいのは、１２月の凍死する様な寒空を体の不自由な老人が、人の何倍もかけて歩き誰にも気づかれず力尽きたこと。

病院側の対応を責めるような記事だがそれだけの人を一人で病院に行かせたホームも問題じゃね？本来付き添うべきはホームの職員でしょｗ金銭管理もそうですよ。

病院から直通でタクシーや介護タクシー呼べる電話の設置してください。

「個々の患者の要望に応えるのは困難」ではなく「個々の患者の要望に応えるのは面倒臭い」が正直な所だろ。

介護タクシーで行かせたとしても、要介護3の人をひとりで行かせたのかな…　そう考えたら、老人ホーム側の問題のような気がするんだけどな…

病院ってのは、意外とワガママ者が多く、1人にその対応をするとわめく者が多数出てくるのも事実です。

行きに使った介護タクシーに、終わったら電話する約束になってたのかな？でも、自己負担金がないとしても小銭も持たずに病院に？この記事だけだと、いろいろ不思議な部分があるけど、悲しいニュース…

電話の一本でもそんな何十分もかかるわけないのに、どうしてしてあげなかったんでしょうか。でも、要介護3で一人で病院に行かす施設もいいのだろうか？

私達が老人になる頃はもっと酷い世の中になりそう。

病院案内窓口で断られたら…　それは失望してしまうでしょうね。　病院側もホーム側も反省して対策してほしいと思う。　それでも、この方は帰ってこないけど。

妻は看護師・義父はパーキンソン病だけど、そんなに病院が悪いかな？何でも病院のせいにし過ぎでは？「誰か電話貸してくれませんか？」と一言言えば済む事。残念ではあるが、自分の身は自分で守らんと。

去年私がお世話になった一日の外来患者が千人を軽く超える県立病院では、その患者の問題が解決するまで親身になってくれた。大変だろうけど柏病院でももう少し何とかならなかったものかと思ってしまう。