「一度施設に入れたこともあった。だが、妻は連れて帰ってとしがみついて嫌がった。」←嫌がる妻を連れて帰り一緒に死のうとしたこの男性を誰が責める事ができようか。この妻は本当に男性が頼りだったんだね。

日本は長寿国なんて言われてるが… ホントに長生きする事が 幸せなんかね…

個人的には、この類のニュースを見る度、死ぬ権利を考えても良いのでは？と思います。

「許されることではない」って、何一つしてくれない他人に許してもらうことじゃねえよ。

認知症の人を家族に介護させるのは厳しい現実と向き合えと言ってることだとサポートする行政側もよく知るべきだと思う。一人で支えるのは無理なのよ。＜承諾殺人未遂＞介護に疲れ疲れ果てた男性　今も自問自答 (毎日新聞 - 09月09日 10:14)

認知症の方を介護する大変さを1番知らなければならないのは行政ですよ。

一緒に逝こうとしたのに、もう一緒にいる事さえ出来なくなった…。命は救われたけど心は救われないまま生きて行くのは苦しいだろうな(´;ω;`)

検察の「苦労は分かるが許されない」って言葉が薄っぺらく聞こえる。もちろん疲れたから殺すが安易に起こらないようの判断だろうが。この場合はなぁ

私が大好きだった祖母は生前娘である私の母のことすら忘れてしまった。私が祖母に会いに行こうとしたら母が「会わなくていいよ」って止めた。大好きな祖母の思い出のままでいて欲しかったんだなと思った。＜承諾殺人未遂＞介護に疲れ疲れ果てた男性　今も自問自答 (毎日新聞 - 09月09日 10:14)

自分が若い頃、癌を患ってやせ細った親父を断じてたった一人でメシを食わせ、ケツを拭いて世話をしたが、最期は悲しいより先に安堵感があった。　…今、考えると親父に申し訳ない。。＜承諾殺人未遂＞介護に疲れ疲れ果てた男性　今も自問自答 (毎日新聞 - 09月09日 10:14)

「じゃあ一緒に行こうか」「うん行く」の下りで泣けてきた　一緒に逝くのを決心してからもどうしても手にかけれなかったからこういう手法になった感じが伝わってきてキツイ

ボケて長生きがいいのか、健康で若死にがいいのか・・・。

歩けて、喋れて、でも認知度が低いのが家族としては一番大変よ。要介護度は何故か身体的な方面ばかり見る。寝たきりのほうがまだマシなのではと思う。まぁ、私がインドア派だからかもしれないけど。

要介護5の母と要介護2の父の認知症介護してました。この御主人のお気持ち痛いほどわかります。家族にも限界があります。長生きが必ずしも幸せとは思いません。