巨人、今季初の7連勝で広島と4.5差 長野&坂本が猛打賞、黒田を攻略!

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2016年08月06日 21:40  ベースボールキング

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ベースボールキング

● 広島 2 − 3 巨人 ○
<17回戦・マツダスタジアム>

 巨人が2戦連続の逆転勝利で今季最長の7連勝。打線の集中打と救援陣の好投が光り、首位・広島とのゲーム差を4.5に縮めた。

 巨人は2点を追う2回、広島先発・黒田に対し、二死から8番小林、9番大竹の連打で得点圏に走者を進めると、1番長野が左前適時打を放ち1点差。1−2の5回は長野の二塁打を口火に一死三塁とすると、リーグ首位打者の3番坂本が前進守備の間を抜ける左適時打を放ち試合を振り出しに戻した。

 さらに4番阿部が右前打で続き一死一、二塁とすると、5番村田が中越えの適時二塁打を放ち3−2と逆転。6回以降は得点を奪えなかったが、長野と坂本がそれぞれ3安打1打点をマークするなど攻撃陣をけん引した。

 先発の大竹寛は初回に2点を失ったが、2回以降は低めを丁寧に突く投球で無失点。6回は一死一、三塁のピンチを招いたが、2番手の戸根が一死満塁から8番会沢を注文通りの併殺に仕留めた。

 巨人は戸根以降もマシソン、沢村が無失点で繋ぎ逃げ切り勝ち。先発の大竹寛が4勝目(1敗)、最後を締めた沢村は27セーブ目(3勝1敗)を手にした。

 対する広島は手痛い逆転負けを喫し今季初の4連敗。黒田はピンチで粘れず5回3失点で7敗目(7勝)。打線は初回に幸先よく2点を先制したが、2回以降は2併殺を喫するなど追加点を奪えなかった。

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  • 『空気読め』ってぼやく暇があるなら、広島カープが勝つことを信じてあげろよ。そんなやつは野球を見るな。
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