若松氏が感じたセとパの野球

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2018年11月04日 10:11  ベースボールキング

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日本シリーズ連覇を果たし、胴上げされるソフトバンクの工藤監督(C)KYODO NEWS IMAGES
今年の日本シリーズもパ・リーグ代表が日本一を手にした。これで2013年から6年連続でパ・リーグの球団が日本シリーズを制覇したことになる。

 3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第6戦 広島−ソフトバンク戦』で解説を務めた若松勉氏はセ・リーグとパ・リーグの野球の違いについて「パ・リーグはスピードのある野球。セ・リーグは弱点を突く野球をしている」と分析する。

 若松氏は「パ・リーグは速いピッチャープラス、走る、肩が良いとかというチームがソフトバンクだけでなく増えてきましたよね。その辺りが、パ・リーグが上をいっているかなと、非常に思いますよね」と全ての面で上回っていると見ているようだ。

 確かに今年の日本シリーズでは甲斐拓也捕手が自慢の強肩で、広島の足を完全に封じ、ソフトバンクの投手陣の多くが150キロを超える速球を投げ込んでいた。“スピード”溢れる野球でセ・リーグを圧倒するパ・リーグ。パに勝つためにセも“スピード”を意識する必要があるのかもしれない。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • そもそもラインナップに対して息を抜けず、作戦的にもシンプルになるDH制がピッチャーを育ててるからな。
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