みずがめ座エータ流星群が5月6日に極大 月が沈んだ明け方に観測のチャンス

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2017年05月01日 10:10  BIGLOBEニュース

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画像は国立天文台

みずがめ座エータ流星群がゴールデンウィーク中の5月6日に極大を迎える。


ハレー彗星を母天体とするみずがめ座エータ流星群は、1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」に次ぐ規模で活動している流星群。国立天文台によると、今年は極大を迎える6日の前後2〜3日間の月が沈んでから薄明が始まるまでの間が、月明かりに影響されることなく、条件よく流星を観察することができるという。また、極大当日よりも極大の前の方が、月が早く沈むため好条件の時間が長く続く。


観察にあたっては、方位を気にする必要はないが、近くに明かりがなく空を広く見渡せる場所がおすすめ。望遠鏡や双眼鏡は使わず、肉眼での観察が適している。観察できる流星の数は1時間に5個程度だが、放射点の高度が低いため、経路の長い見事な流星を目にすることができるかもしれない。

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  • このテの記事はいつも終わった後に目にすることが多かったが、今回は事前に見ることができたので見に行ってみるか。
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