この事故以降、国内で同規模の墜落事故が起きてないのは、日々現場で整備をしている人たちや、法令に基づいて整備計画を行う人のおかげなんだよね。安全は『安』という字だけど安くはない

6日が広島原爆、9日が長崎原爆、12日が日航機墜落事故、15日が終戦の日。日本の8月は3日毎に忘れてはいけない日があるんだよね。

さんまさんが「自分達は物凄く大きな力によって生かされてる…って事をもっと自覚した方がいい」って時折口にします。運命には逆らえないから、その時々を精一杯生きるしかないって事かな。

高濱機長の娘さんが現在ＣＡをされている事をニュースで知った。万感の想いあり。

30年前は私は12歳。新聞配達してました。夕刊に助かった女の子が一面にアップを何度も見たので今でもはっきりと覚えています。亡き方を偲び、あれから30年生きられた命に感謝です。

生存者の1人の当時中1の女の子｡その後の安否が気になってましたが､高卒後に看護師になり､後に結婚されて2人の男の子に恵まれ､現在ご家族と共に幸せに暮らされてるそうです｡よかった〜犠牲者しのび灯籠流し＝「風化させない」—日航機墜落、１２日で３０年 (時事通信社 - 08月11日 20:01)

あの日、ほぼ同じ時間、私も機上の人でした。帰宅した私を待っていたのは、友人知人からの多くの留録やＦＡＸ…犠牲になられた方々の御冥福をお祈りさせて頂きます。合掌。

５２０人の他に、出産間近の胎児が犠牲になっていることも忘れないでください。

日本航空123便墜落事故と言えば、17名のトロンOSの研究者も搭乗していた訳だけど、この事故さえ無ければ今のパソコンＯＳ勢力図も変わっていたかと思うよね…。

かつて中曽根総理が『日航機事件の真実は墓場まで持っていく』って言ったんだよな。もう30年たったんだしこの際墓場までもっていかないで真実を言ったらどうなんだい？

何時だったかこの事故の遺体捜索をした方の書いた「墜落遺体」という本を読んだ。凄惨な現場で真摯に働かれた方々に頭の下がる思いで涙が出た。非難や批判は簡単だ。安易にすべきでは無い。

空港へ向かう直前になって急に乗りたくなくなり、キャンセルしたのが今でも謎。キャンセル待ちの人が自分の席に乗ってどうなったのか、毎年この時期になると気が重い。

もう30年か…時間が経つのは早いですね。坂本九さん､43歳の時､今私は同じ年齢になって何だか妙に寂しいと感じます

この事件に関しても「米国の陰謀」だの何だのと無責任なことを書き込んでいる方々が目立ちますが、そうした行為が何よりも犠牲者とご遺族に対する侮辱だと、少なくとも私は思いますね。