“マザコン気味”な彼の攻略法はどうする?

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2015年04月18日 00:02  オズモール

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オズモール

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気になる彼に、“マザコン”“シスコン”なんてウワサがチラホラ…!? そんな場合、このままアプローチを続けるべきかどうかの見極めは、どうしたらいい? コラムニストの石原壮一郎さんに、“マザコン”“シスコン”気味な男性のチェック法”を教えてもらおう。

「どんな男性も少なからずマザコン要素があるもの。必要以上に警戒する必要はありません。先が思いやられるのは“彼女に母親役、姉役を押しつける”というタイプ。身のまわりの世話を期待していたり、食事するたびに自分の家庭の味と比べていたりしていたら、気を付けたほうがいいですね」(同)

もしも彼との会話で “母親、もしくは姉自慢”が出てきたら、「素敵なお母さんですね」などと褒めてみて。そこで謙遜するかさらに話がヒートアップするかで傾向がつかめそう。さらに、ちょっとふざけた調子で「そんなに素敵なお母さんだと、マザコンになってもおかしくないですよね(笑)」と指摘してみるのも手。

「普通はそう指摘されたら“マザコン、シスコンに見えるなら気を付けよう”と反省するもの。しかし、重症かつ無自覚な男性は、母親に寄りかかっている気持ちを突然見透かされたとまどいや、母親との関係を否定されたような気持ちから逆ギレしがちです」(同)

マザコン、シスコン気味な男性は、大切に育てられたので基本的にはおっとりしていたり、
家族に対する思いやりの気持ちを持っているのでいいところもたくさんある。けれど、逆ギレなど子供っぽい反応をする場合は、改善の余地なしと判断したほうがいいかも。

「もし軽度のようでそのままアプローチを続けたいというのであれば、彼を“一人前の男性”として持ち上げましょう。マザコンやシスコンの男性は、家庭内で子供扱いされている可能性が高いもの。そんな中、女性に頼られたり、大人の男性としての魅力を褒められると、決して悪い気はしないでしょう」(同)

その上で対等の立場で向き合うなど、お母さんやお姉さんとは違う形で女性の魅力をしっかりアピールすれば、彼の中で眠っていた“男気”が目覚めるかも? 彼のマザコン・シスコンのレベルを見極めて、実りある恋活を実現して。


石原壮一郎
コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。『大人の女力検定』(扶桑社文庫)など著書多数。最新刊『日本人の人生相談』(ワニブックス)も好評発売中。

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