「ゲゲゲの鬼太郎」漫画家の水木しげるさんが93歳で死去。

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2015年11月30日 13:00  ナリナリドットコム

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漫画家の水木しげるさんが11月30日、多臓器不全のため都内の病院で亡くなった。93歳だった。

水木さんは1922年生まれ、鳥取県境港市出身。太平洋戦争時に激戦地であるラバウルに出征し、爆撃を受け左腕を失ったが、復員後に紙芝居画家となり、その後、貸本漫画家に転向した。

代表作は「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」など。

今年5月には、漫画誌「ビッグコミック」(小学館)に連載していた「わたしの日々」が突然最終回を迎え、ファンからは心配の声が上がっていたが、このとき事務所側は「昨年暮れから体調を崩しぎみなのは確かですが、高齢で連載が精神的にも負担なのと、あちこち出掛けなくなったので漫画のネタが不足気味で……です。皆さまご心配なくです!」と説明していた。

1991年に紫綬褒章、2003年に旭日小綬章を受章。2003年には故郷の鳥取県境港市に「水木しげる記念館」がオープンし、2010年には「ゲゲゲの女房」がNHK朝の連続テレビ小説としてドラマ化された。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20151134956.html


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  • 見えんけど、おる。 水木先生はもともとご本人が妖怪やから、死んだように見せてるだけで、ずっと生き続けてみんなを見守ってくれてるよ。
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