大場つぐみ原作、小畑健作画「DEATH NOTE」が連載開始から10周年を迎えた。これを記念し、参加型謎解きイベント「リアル脱出ゲーム」とのコラボ企画「新世界の神からの脱出」が、東京と大阪で開催される。
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「リアル脱出ゲーム」は隠されたアイテムや暗号を用いて、閉鎖された会場からの脱出に挑戦する人気イベント。これまで青山剛昌「名探偵コナン」や、天樹征丸原作によるさとうふみや「金田一少年の事件簿」などさまざまなマンガ作品とのコラボが行われている。「新世界の神からの脱出」の舞台は、「キラの後継者」を名乗る新生キラが支配する世界。参加者は捜査員として、キラの魔の手をかいくぐり生き延びることを目指す。
東京公演は原宿ヒミツキチオブスクラップにて5月30日から7月27日まで、大阪公演は大阪ヒミツキチオブスクラップにて6月13日から7月27日までそれぞれ実施。チケットの一般販売は各種プレイガイドにて、3月21日12時からスタートする。
「DEATH NOTE」は、名前を書いた人間を死に至らしめる「デスノート」で犯罪者を粛清する夜神月と、探偵・Lの頭脳戦を描くサスペンス。10周年を記念して公式サイトがリニューアルオープンしたほか、文庫版も3月18日より全7巻で刊行される。