東武鉄道SL「大樹」撮影会3/26開催 - 新型車両70000系&「リバティ」も展示

東武鉄道は3月26日、営業運転開始前のSL「大樹」を撮影できるSL撮影会を南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)で開催する。SLに連結した客車への試乗会も事前応募制で実施され、SLの雰囲気をひと足先に体験できる。

当日は10時から14時30分までSL「大樹」を撮影できるほか、4月21日のダイヤ改正から運転開始される新型特急車両 「リバティ」、2017年度に運転開始予定の新型車両70000系など7編成も展示され、15分ごとの入換え制で撮影できる。東武グループ各社やSL復活運転に協力した各鉄道会社による出展や物販も実施。イベント限定品として、東武鉄道の社紋とシリアルナンバーが入ったSL用投炭スコップのレプリカ(3万5,000円)も20個限定で販売される。

SLに連結した客車への試乗体験は11時30分から14時30分まで6回に分けて行われ、各回80名、計480名が参加できる。年齢制限はなく、6歳以上は大人・こども共通で1人500円の参加費がかかる。参加希望者は往復はがきに必要事項を記入し、3月14日必着。応募多数の場合は抽選となり、3月21日までに当落が通知される。

(佐々木康弘)

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