小島貞博ミホノブルボン。戸山調教師。ライスシャワー、マチカネタンホイザ。ブルボン逃げきれるか！？

まじか・・・今頃はコダマとカブラヤオーとテスコガビーとトウショウボーイとサイレンススズカと逃げ合戦やってるのかも・・・・。

初めて札幌に赴任して、競馬を始めた年のダービー、そして菊花賞。あれからもう25年か…時の流れの速さにしばし呆然。

ミホノブルボン、アイネスフウジン、ツインターボ、メジロパーマー、タイキウルフ、ダイタクヘリオス、サイレンススズカ、セイウンスカイ……90年代は個性的な逃げ馬が多かったなあ。（・ω・）ｼﾐｼﾞﾐ

「坂路調教で徹底的に鍛えられた馬」と言えば「ミホノブルボン」だったもんな…。記録に残る馬では無く記憶に残る名馬だと思います。合掌…(-人-)

この馬が三冠を逃した1992年の菊花賞は、その現場に居合わせた者としていまだに「人生で最も印象に残っている風景」として記憶に残っていますもう一度逢いに行きたかったなぁ…合掌…

長年、競馬を見続けてきて、史上最強馬はミホノブルボンではないかと。超一流のスピードとスタミナ、追っていけばスタミナが持たず、後方からいけば追い付かず、どう乗ってもブルボンには勝てない。残念ですが、大事にされて幸せでしたね。

私が初めて万馬券を取ったのがこの馬が勝ったダービーでした。馬連でこの馬とライスシャワーとの組み合わせが２００倍以上でしたね。本当に凄い馬でした。ご冥福をお祈りします

２８歳、人間なら何歳だろう？

キラキラの良血馬が当たり前のように次々と外国人騎手を順繰りに鞍上に迎えそして勝ってゆく… もうあんなドラマチックなストーリーは見ることは出来ないんでしょうね。恐らく勝てるだろう!!恐らく勝てるだろう!!もう大丈夫だぞ!!ブルボン!!

ミホノブルボンノ・イブキマイカグラ・トウショウファルコは私の中での『ベスト・オブ・栗毛』です。

競馬にたらればは無いけれど、もしミホノブルボンと一つ歳上の先輩二冠馬トウカイテイオーが一緒に走ったらどっちが強かったか…当時の競馬ファンの多くの人が見た夢だった…合掌。

短い足で回転速くいち早く先頭に立つと追随を許さない鍛えて作られた最強の逃げ馬。差す力のないこの馬を天才というのなら「努力の天才」だ。菊花賞でライスシャワーに差されたときには3.5倍のあたり馬券を握りしめながらがっかりした。

ミホノブルボンが28歳で老衰で死亡か〜！残念 競馬を始めた年の馬だから当時は皐月賞ダービーを逃げて勝つ凄さを知らなかったが今はこの馬の凄さが良く分かる。