「悔いのない」看とりはありえない。絶対に後悔はついてくるから，そのときの選択は間違っていなかったと思おう。

母を看取ったが、しんどかった事と、後は悔いはなんらかの形であると思う。でも、精一杯なんだけど

「患者の意識がはっきりしているうちに、最期の迎え方を相談し」まずこれをしないと何も始まらない。しておかないとパニックになり救急車を呼ぶことになる。

90半ばの母方の祖母が今まさにこの状態。老衰でゆっくりと身体機能が低下しているみたい。

ぽっくり、事故死、危篤三昧、孤独死、いろいろな死に様を見てきた。あんな風に死ねたら良いと思う死に様にも立ち会ったが、死に方は自由にならないと、つくづく思う。

私が夜勤の時に「寂しいからそばにいて」と手を握られ、いないときも手招きしながら私の名前を呼び続けたターミナルの入居者様。巡回して戻ってきた時には。。一生忘れられません

在宅での最期今日は祖母の49日。肺癌末期だが高齢の為オペも抗がん剤も無理と言うことで在宅緩和ｹｱに。 たった2週間で永眠し もっと介護したかったという後悔強いが 医師は 眠りながら死ぬという意識さえなく亡くなったねと。死ぬ三日前まで自力で入浴してた婆さんは戦争経験者で安倍を嫌ってたな

遺族は死後の対処が大変。私は一人暮らしの父親が死に、家がゴミ屋敷だから、業者に頼んで片付けをしてもらわないといけないし、解体しないといけない。腐った状態で見つかったり、入院が長引かなくて、不幸中の幸いだった。普段から家や身の回りは綺麗にし、借金は絶対残さないようにする事です。

とりあえず平時から医師と親しくする事やねぇ……

母のときは家で使っていた聴診器で弱くなっていく心音を最期まで聴いたよ。父のときは臨終に間に合わなかったが、まだ温かくて医者より先に心音を確認した、顔は安らかだったな。

１１月に祖母が他界しました 全部わかっている内容だけど、財力が無いとそれさえもまともに出来ないんですよ 仕事をしないと生活出来ないし、生きていくって辛い事が多い。