客側の話だけど、よく利用してたピザ屋さんに「引っ越すので最後の注文です」って話の流れで伝えたら、届いたピザの他に「店長からです」って店のマグカップが添えられてたことがあって感動しました。

「お客様は神様」っていうのは店側が思うことであって、客が自ら言う言葉ではないんだけど勘違いしてる人結構いるんだよね。それに店側としても、営業妨害になるような客は「神様」とは思わないし。

結局は店がどこまでを許容するかになる。 クソクレーマーのせいで人が辞めたら研修等にかけた金と時間が無駄になるからキッパリと部下の方がお前より大事と伝えて追い出した事はある。

金を払ってるのだから何をしても良いなどというものはない。ましてや毎日来ているのだから、いい加減に覚えろと要求するのは言語道断！

そもそも『お客様は神様です』は劇場まで足を運んで、入場料払って見に来てくれた人への感謝の言葉で。『客=神=やりたい放題』って意味じゃない。そんなのは神は神でも『疫病神』だろ、常識的に考えて。

県外まで鍵のとじ込みで出張鍵あけ行った時に、｢高い！なら△△円でやってくれるのに！｣と言うので、『お金よろしいから、そこに頼みなはれ』といって、鍵とじ込めて帰ってきた事がある。

「メニューに無いものはオーダーメイドになりますので、一品10万円になりますがよろしいですか？」と確認したらどうなるんだろう？最初からメニューに「オーダーメイド10万円」を掲載しておくのも手。

極端に嫌な客と、逆にすごく元気をくれるお客様もいる。接客業してると善し悪しの振れ幅が大きいといつも感じる。

｢こっちは金払ってんだと言う気持ちでは商売は成り立たない｣ 舞妓さんが踊る席で仕事の話をし続けた社員たちを呼び出し本田宗一郎は叱責したと本に書いてありました。

店員さんにも笑顔で丁寧語。お互い幸せになれる　…過剰に馴れ馴れしい店は敬遠することにしております。

理不尽なクレーマーに告ぐ。お前のバカをフォローできるほど我々は万能ではない。

お客様は神様だという考えはそろそろやめるべき。今はスマホですぐ動画（証拠）を撮れる時代なのだから、とんでもないお客に対しては毅然とした態度で臨むべき。