地裁や高裁が認めた再審の道すら閉ざす、最高裁判所の姿勢に、強い憤りを感じる。

大崎事件では、被害者の死亡原因は殺人ではなく転落による事故で殺人罪は冤罪であるとの主張があるね。冤罪の可能性がある事件は慎重な裁判をするのは当たり前だが、冤罪の疑いの無い死刑囚はサッサと吊すべき。

地裁と高裁がしっかり調べて出した結果を、新しい証拠も何も調べない最高裁がなんでいきなり別の判断をしたのやか、はしっかり説明して欲しいね。

必死に無実を主張している人なのでしょならば、再審の道を閉ざしてはいけないと思う冤罪を着せられるほど悔しいものはない日本の司法はおかしいと思うし、政権寄りではないかと疑わざるをえない

疑わしきはなんとやらは夢のまた夢なんだろうなぁ。まず有罪有りき、無罪と言える証拠がないって凄いパワーワードやな。弁護側は「有罪と言い切れない」と主張しているのに。

この人、一度も“自白”すらしていない。服役中も仮出所のため罪を認めるよう勧められても「やってない」と拒否してた。最高裁、せめて“取り消し”じゃなく“差戻し”だろ。

『弁護士は原告の犯罪の有無、善悪にかかわらず、減刑を求めるのが仕事で、中には自分の実績づくりのために無理に減刑に持ってく人、原告を案暗示にかけ、『偽の記憶』を植え付けるような人もいる。

地裁・高裁の苦労が最高裁で「ちゃぶ台」返し…。一般企業で言えば、常務・専務がOKした案件に、ワンマン社長が「ツルの一声」でNGにしちゃった案件と同じかな？

92歳でもこんだけ周りが賑やかなら幸せだろう。