小難しい言葉や定型句を使わない、長すぎず短すぎずのシンプルな文章だが、悲しみを押し殺して言葉を絞り出している社長の無念が伝わる。特に「残念で残念で、言葉に出来ません」のところ。

社長さんのコメントを読んで感じたのは、京アニのスタッフさんたちは、本当に結束力があって、一人一人がかけがえのない仲間同士であったんだなぁ、ということ。本当に、本当に残念です。

企業のトップだと取引先のことも考えて「一日も早く業務が再開できるよう」なんて言葉も付け加えるがちだけど、本当に家族的なつながりの一流クリエイター集団であったのだなと感じる。社長の心労も心配。

日本のマスコミは遺族関係者等々を、もうこれ以上追いかけ回すのをやめて欲しい。遺族のPTSDをこれ以上ひどくしないでと思います。ご冥福を祈ります。合掌。

全貌が明らかになったら、また悲しみがくる事になる。　社長の無念さが伝わる文章を読むだけで涙がこぼれる。　だからこそ、犯人は怒り以外の何もない。　どの様な罰になろうが決して許す事はできない。

アニメにあまり詳しくありませんが、「聲の形」を観て、素敵だな、と感動しました。そんな素晴らしい作品を作られていた方達が今回被害に遭われたこと、本当に悲しくて言葉になりません。

今回の事件はあまりにもアニメ業界へのダメージが大きいですね。京アニが復活するにしても、今後10年はかかるんじゃないかな。技術やセンスは一朝一夕で磨かれるものじゃなく、経験と積み重ねですしね…。