県や市側にとっちゃ「原告84人だけの救済」か？「援護区域を広げて他の区域の人達を含めた救済」か？の選択って事でしょ？そ〜考えりゃ「控訴はダメだ」と「控訴はひどい」とは一概には言えね〜よ。

戦災被害者を救援するのは自国であって、元敵国ではないのは、世界の常識です。長生きしても病気や障がいは充分苦痛だし、何年前だろうと不公平は不公平です。もっと戦争経験者に敬意を持つべし。

自称被爆者にまでお金を撒く訳にはいかないから、どう線引きするかは難しい問題。単にゴネる奴も混じってるだろうし、行政側の雑な作業の犠牲者もいるだろうし。

最高裁まで自由に争って下さい

ここまで来たら単なるお金だけの問題じゃないんですが、長生きしてるから問題ない。金儲けかって頭から否定する人が多いんですよね(；・ω・)

本当に黒い雨浴びた人って【生きていたなら平均寿命以上に長生きしてるんだから健康被害と言うほうがおかしな話】だからな

「大統領トルーマンと国務長官バーンズの二人は戦争を早く終わらせるために原爆を投下したのではない.その二人は原爆を投下するまで故意に戦争を終わらせなかったのである」(鳥居民「諸君!」2007.1)

『「天皇の…権限は連合国最高司令官に従属する」とした八月十一日のいわゆる「バーンズ回答」』(『「原爆投下のおかげで日本人もアメリカ人も救われた」と言われたら』鳥居民「諸君!」2007.1)

『バーンズ回答』「そしてもうひとつ,日本の研究者が見逃しているのは,天皇条項の早急な復活は中国に駐留する日本軍を降伏させるために絶対に不可欠だったということだ」(鳥居民「諸君!」2007.1)

『バーンズ回答』(昭和20年8月11日、アメリカ国務長官の回答)「大統領トルーマンと国務長官バーンズは天皇の地位保全条項を削ってしまい,十八日あとにこれを復活させた」(鳥居民「諸君!」2007.1)

自治体は、まずは、ずさんな区域判定を認めろ

また広島高裁で長ーい第2審となるのか。