親族や乳児の死体遺棄、或いは当人の餓死、そして貧困における売春や犯罪行為のニュースを見るといつも思う。高校まで義務教育化して、頼れるサービスや権利について諸々を教えるべきである、と。

葬儀なんかしなくても火葬はできる。役所や役場からの補助もある。

役所に相談すると最低限はやらせてくれる。ちゃんと埋葬しないと、主に衛生面で近隣住民に迷惑がかかるので。病院の死亡診断がないと死亡届が出せなく、死亡届がないと埋葬許可が下りない。

葬儀をするお金が無い場合、行政が葬儀費用を出してくれる葬祭扶助という制度があります。この人はそれを知らなかったのか、それとも年金や生活保護費が打ち切られるのが嫌で兄の死を隠していたのか？

明日は我が身か、自分が放置されるか、放置するか。いざというときの相談相手が欲しい。

なかには火葬のみで葬式をしない家もあるだろうし、葬式をしなくても犯罪にはならない。

金が無いのはなんともならんが…とりあえず届けくらい出そうや。葬式なんぞいらんっての。あんなに無駄な物ないわ。

警察と役所の福祉課くらいに連絡しないと、死体遺棄で当然捕まるだろうに…(；´･ω･)

きっと葬式は大金がかかると思ったままで最低限どこに連絡するなんてわからないんだろうな…。

自分も含め非難する方々の明日の姿かも知れない。

他人事に思えん

介護保険から助成してもいいんじゃないかね。使わずじまいで亡くなる人もいるんだから。