カラーシュミレーションてのもあったな

「黒髪を染めた色を基準にするのは差別！黒髪以外の人もいるのだから！」とかそういう理由かと思った。

若い子向けのｵｼｬﾚ染めはいいとして、白髪染め使ってる中高年の人はｽﾏﾎは持っててもQRｺｰﾄﾞ読み取ってARの髪色ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝまで使いこなせる人ばかりではないのでは…。

へえ、年間56トンも使ってたんだ、あれに。

反射光を見るのと、透過光or発光で見るのとでは、そうとう違うような気がするなぁ。

あの〜、自分の顔色に似合うか当てるんでなく、自分の髪色と違和感ないか見てたんですが…部分染め派なんで

こう云うのとか、アレルゲンとか成分を知りたい人はバーコードをスキャンとかあるから「店内撮影禁止」とか事実上なくなったよねえ。

そして見本を制作していたメーカーは倒産と。

ああいうサンプルを作ってる会社が工業団地にあったけど斜陽産業になって倒産だよな…

箱の印刷よりは人工毛見本の方が実際染めた時の色に近かったんじゃないだろうか。袋の無料配布をやめただけで、スプーンフォークの無料配布は継続だし市販されてる買い物袋はあるんだから、あんまりプラスチック削減になってる気しないんだけど。

派遣でこの毛束を、長さ揃えて裁ち切りハサミで、ひたすら切る仕事あったなぁ。立って下を向いて、手作業で。質によっては、見本通にならんのにね（笑）

こういうところをちまちま廃止するより、もういっそのこと全ての商品を店舗で詰め替えて量り売り販売にすればいい。無理だろうけど。