国語辞典は中高生向けのものでも通読すると1ページに一つくらいは「へぇ、そういう言葉があったんだ」と学びがある。

NHKのドラマ「舟を編む」を観て、辞書作りの難しさと面白さ、そしてその意義について考えるきっかけになった。約30年周期ということは、伊勢神宮の20年周期の式年遷宮の1.5倍もの期間を通じて代々引き継いでゆく大事業ってことか。

船を編む

ピョートル大帝の頃にスタートしたロシア語大辞典は未だ完成していないと聞くが。

どの言語でも同じその国の言語を学ぶと、その国の文化や歴史、考え方が判るその国の言語は文化や歴史、考え方の上に成り立っているから

舟を編む

かなり新語を加えるのかな？　初版は、出典や用例、説まで載せていて意欲的で便利だと思ったけど、その分間違いなども多くて批判が多かった。改訂版でも直ってないとお怒りの方もいたけど、今回は完璧を目指せるといいですね。

そっか。手元の『日本国語大辞典』は、独身時代に買ったよなぁ…。今はもうそんなカネはないけど、余命考えたら、要らない気がする。

アニメでみた「舟を編む」良かったです

都合の悪い単語は削除ってことですね。「外資」とか「買収」とか。

以前は岩波国語辞典がリビングの本棚に鎮座していました。それが広辞苑に変わるのと同時期に WEB での検索が容易になって、今ではリビングから本棚が消えました。

古い人間は広辞苑改訂にはワクワクしたが…

へー　∩ヾ(ﾟ-ﾟ　)