私も読書感想文は苦手だった。今でも嫌いです。

『ﾃﾝﾌﾟﾚ通りに書かないとダメ出しされる』←ほんとこれ

読書中の感想って筋の通ったものでなく、いわゆるブレインストーミングと似てる。それを子どもに軸になるモノを取捨選択して、まとまりある文章なんて書けるわけない、と思う。

読書感想文書けない人が理解できませぬ。 別に面と向かって誰かにプレゼンするわけじゃなし、上手い下手はさておき思ったことが書けないって。 あ、何も思ってないだけか。

ぼくは『』という記事を読みました｡この記事を選んだのは､この記事がmixiニュースに載っていたからです。いちばん心に残ったところは大学生がテンプレから抜け出せないところです。

最近なんでもあるな！！

小学校の頃、読書感想文で散々苦労した大人たちが、みんな、アマゾンのレビューでまっとうな書評を書いているじゃないか。結局、本当に好きな本（または読んで後悔した本）を読んでの素直な感想なら、誰だってそれなりのものは書けるようにできてるんだよ。

字数が多くなる言い回しにした記憶

読書感想文、本当に、本当に嫌だった。憂鬱だった。

だいたい空欄埋めすら満足に出来ない者がギャーギャー反論する。

読書感想文なので正直に「つまらない」って書いたら先生に訂正させられた・・・あれ？つまらないってのも一つの感想だよね。

そもそも読書に興味がないのに感想もへったくれもない。感想の意味：ある物事に対して心に生じた、まとまりのある感じや考え。なにも心に生じないのだから書ける訳がないよｗ　こんな物語だったんだーで終わりｗ

読書感想文と言えば、本読むのが大嫌いな長女は中３〜高３までの4年間、夏休みの宿題の読書感想文は毎年『走れメロス』だったなぁ。。バカだなぁと思うけど、毎年きちんと全文書き換えてたのはちょっとエライかも！と思う甘い親心(*´艸｀)

国語教育に1番重要なのは、相手の表情を見ながらの言語体験だと思うんです。最近では子供をあやすのにスマホを与える馬鹿親がいるけど、スマホが発するのは音であって言葉ではないと私は思っているので、益々馬鹿が増えそうでゾッとします。