[国際連盟「リットン報告書」]「満州における日本の行動および方針を決定せしものは,経済的考慮よりはむしろ日本の安全に対する重大なる懸念なるべし」

ジョン・マクマリー「平和はいかに失われたか」原書房「ワシントンで合意した九カ国条約の諸条例を無視した中国の政策とそれに迎合した米国の政策がワシントン体制を崩壊させ,日本の武力行使を招いた」

おっ…、『日刊ゲンダイ』に紹介された、孫崎享氏の「懸念」を、中国中央電視台が早速取り上げてきたか…。こりゃ「神対応」か！ソレにしても、「安倍の一挙手一投足」、アジアに不安を与えるのみなり。

文句がおありなら北朝鮮の核開発を止めて、さらに全ミサイルを破棄させてくださいね。でなきゃ、自国防衛の名分で、日本はどこまでも突き進むことになりますよ(笑)

「挑発を口実」ではなく、「アジア周辺の安全を、自国でも守る必要性に迫られて」だ。あっちこっちに島を埋め立て、アフリカにも中国軍基地を作る中国が批判する権利なし

『ロシア戦役』「これには,スターリンの赤軍が攻撃に出る直前,ヒトラーが機先を制した「予防戦争」「自衛戦争」だったとの歴史観が反映しているという」(『20世紀』平成10年7月27日(月)「読売新聞」朝刊

中国人曰く「北を今まで甘やかした中共が日本を軍拡させた事になるんだが…それに、反日プロパガンダの為に日本を挑発してるのも我が国なんだよなぁ…」だとさ(笑)

パトリオットもイージスアショアも、基本は防空設備。これをいくら増やしても中国の驚異にはならない。どうしても嫌なら中国が北を説得すればよい。。。

この記事の内容とはちょっと違うが、あえて問いたいね「中国が軍拡する理由は何？」。核ミサイルを持っている段階で”日本の軍拡”とやらは理由にできないぞ。

またしても特亜三国は、安倍政権に「軍拡」の口実だけではなく、「憲法改正」の根拠と理由迄も与え始めた様だ。