今度は「日出処の天子」も読んでね奈良、飛鳥時代に詳しくなれます(笑) あ、マジで間違いなくベルバラと処天(←通称「ところてん」と言われてますw)で歴史の成績はアップしますよン

別に男子禁制じゃないし。少女漫画は手塚治虫・楳図かずおから入り、池田理代子・萩尾望都・竹宮恵子・木原敏江・大島弓子等、愛読してきたオジサンです。

「ベルサイユのばら」→「エロイカ」を読んだら？池田氏の作品だと「オルフェウスの窓」を推奨。ベルばらが革命の華々しい理想を描いているとすると、オル窓は革命の虚しい現実を描いている。

アニメなら何度も観てます。毎回泣いてます(ToT)

『ベルサイユのばら』も良いけど『オルフェウスの窓』のが内容濃いし、お薦めですよ。

著者は共産党シンパだから「革命」を歴史的必然性と“共産主義”へのプロセスとして、極度に美化したと思われる。ヨーロッパの他の国々では、こんな『革命』はなかった。革命に至るプロセスも研究不足の嫌いがある！

歴史的な事実とフィクションが上手く構成された漫画なので面白いし、ツバイクの言葉とか歴史の解釈とか結構学べる部分もあります。そこが単なる少女漫画とは違うし、当然王家の紋章とも違います。

漫画より先に宝塚の舞台でベルばらを知った夫に、原作を読んで貰わなければと思い数年。愛蔵版いつでも私の本棚にｽﾀﾝﾊﾞｲOKなんだが。（ついでにｵﾙﾌｪｳｽの窓と女帝ｴｶﾃﾘｰﾅも読ませたい妻…）

1970年代の漫画は掘り出し物が多いですよ！

国王ルイ15世はルーブル宮が糞便だらけになって耐えられなくなってヴェルサイユ宮殿に引っ越してきた。ハイヒールは宮殿の至る所にある糞便を踏まないように発明されたというw オスカル、アンドレ〜も糞尿まみれw

個人の勝手だろ。

私の知り合いに宝塚歌劇の舞台でベルばらにはまって、原作を読破した人がいます。良い作品に男女は関係無い(・ω・)←「はいからさんが通る」が好きなおっさん