スタートは１９８３年の４色同時成型する”イロプラ”のガンプラなんだよね。金型の４方から１色づつ原料を高圧注入する事は変わらない。最初はパーツ単位では単色だった物が、今では４色重ね合わせまで可能に。

「ガンプラは…自由や！」

これ、微妙な薄さで下地の色を見せている多層成型だから、表情とか変えようと思って、ちょっと削ると下の層の色が露出しちゃって顔がゾンビみたいになっちゃうね。

是非、タミヤ模型に作って貰いたい。ミリタリー人形で培った技術をもってすれば、かなり精巧な物が作れるはず。

流石バンダイ、世界の100年先を行く成形技術…これだもの、変態って呼ばれるわけですわｗ（ほめ言葉）

え？接着剤いらないの？今のガンプラって、とんでもないことになってんだね。バンダイはタミヤとは別の方向性でスゴいとこ目指してんだね。

さすがに、コレ買おうって気にはならん。

やっぱりフィギュアヲタの重要なアイテムは美少女なんだなぁ。フィギュアは好きだけど、この系統は全く興味がないので、何がすごいのか、全くわからないや。

プラモなら改造しやすくていいけど、魔改造して全裸にする奴とか、ポーズ変えてM字開脚にする奴とか絶対に出てくるんだろうな…。

バンダイがこの秘術をセーラームーン本放送の時のドール達にやってくれていたら・・・(ありゃもう黒歴史レベル)

プラモはいいね、リリンの生み出した文化の極みだ。

欲を言えば……徹底した多色成型を採用し、シール無しでのカラーリングの完全再現とかが理想。あまり作らない人には分からないかもだけど、シールの厚みって気になるんだよね。

私のよーな中途半端な中級モデラーほど、何か抵抗を感じるだろなぁ。( ￣▽￣)