何はともあれ、久し振りに面白かったドラマですわ。

違う女優さんだったらどうだったんだろう。やっぱり綾瀬はるかは、上手いな。

狙ってヒットが打てるなら、毎クールが名作やヒット作で埋め尽くされる。いい結果が出た後なら何とでも言える。何度でも言うが、綾瀬はるかはこんなものじゃない。

まずキャストだと思う。　義母って言うフレーズが現代に合ってた。娘が理解してり義母の努力が日本人が好き。

初回放送の最後で綾瀬はるかが腹踊りした時には頭を抱えた。よく持ち直したとは思うけど、そこまでの内容のドラマだったかなあ。

こんなのキャリアウーマンじゃないだろ、と思いながら視聴している家族の横を通り過ぎてました。娯楽とはいえこんな現実感のないものは酷評されてるだろうと思ったのですが、案外好評だったんですね。

義姉と妹にしか見えぬのだ…

最初はあまり期待せずに視聴し始めたけど、これまで綾瀬はるかさん主演でハズレドラマを引いたことがなかったので、今回もその通りに楽しめた内容だった。

義母の真面目で堅苦しいキャラなのはいいけどもっと自然に演じて欲しかった。そこが鼻についてストーリーの良さがイマイチ感じられなかった。佐藤健君がどう繋がるかわからないまま途中で脱落。

１話から見ればよかった。

『ぎぼむす』 綾瀬はるかさんの役の硬い中にも人間味や、最後までブレ無い感や、あちこちに、日曜劇場の匂いがして、スゴく心地好く感動出来た気がする。でもコミカルも有り。実母をずっとリスペクトや、変に恋愛感情ベタベタしない所や。いやもう制作側、全部スゴいって。

「時代の空気感」に呼応！