昔、綺麗な絵に見とれていたら「最近作家が死んだので今買っておくと価値が上がりますよ」って画廊の人に言われてカチンと来た。美術品を単なる資産価値としか見ないのは残念だけど、一方でそれが現実だもんなぁ。

昭和天皇の肖像を燃やす表現について、美術界から批判的な声が聞こえないのが不可思議でならない。全員が同じ感性、同じ思想だとするならば、それはそれで気持ち悪い。

写真みたいに写実的で、肖像画というか… 寂聴さんの正面向いたの見たせいか、まだご存命で失礼だとは思うけど遺影っぽい。私は、これなら写真の方が良いな。

日本の住宅には絵を飾る壁がないんだよ。

美術画廊が百貨店にあるのは日本ならではなんやけど…買え買え対応やから、足が向かなくなるんやで。画廊はゆったり構えて欲しいもんだ。外商が売りに来るのも日本ならでは。

○○家って、しんでからみとめられるってなんか不公平。

絵画は投資であり、絵の好き嫌いではなく新しい技巧や表現方法かどうかが重要、なんて記事読んだことある。そうぶっちゃけられると、絵なんてそれこそイラストでもいいから好きなもんを安く欲しいわな・・・

作品に先行投資する人がいないんでしょう。何かを作るのは時間とお金がかかるし、買う方もよほど気に入らないと買わないだろう。芸術で食っていくのは難しい。

センスがないせいか、アートにお金をかけたいと思わない。　自動車とかカーテンとか少しでも実用性のあるものならまだしも。

毛穴まで写実に描くホキ美術館のヤツ？とりあえず画家はハガキサイズから値段が決まります。それ以下値下げると買い手が怒ります。なので友人になってボツネタを譲ってもらえばタダやで。アーチストの真価なんてもの

百貨店のギャラリーは楽しいよ。買わなさそうな客はわかるからほっといてくれるw 高確率で作家本人がいて、暇なら話もできる。作家さんは買う買わないはあまり気にせず話してくれる方が多いと思う。

写真家も食えるようになるのは難しい。スタジオカメラマンの方が安定してる。