子は親の所有物ではない。

裁判を進行する手順を刑事訴訟法は事細かに示しているが『説諭』についての条項は無い。・・証拠に基づき処断するだけでなく、真の更生を願った判事の気持ちが伝わったか。

親から9年間も浪人生活を強いられ、逃れられないパワハラで精神的に追い詰められても「正当防衛」にならない悲しさ。幸せになってほしいです。

手を下す前に「うるせーババー！」って言って家から出ていければ良かったのにな

母親を殺したことは大きな罪だけど、きつかったんだろうね。

まぁ反省を見せればこれくらいの減刑は珍しくない　いつもはこういう事情なら多少甘い連中が厳罰気味でちと意外だが

加害者は被害者に長年にわたり、負の影響を与えられてきた。こう言った状況の情状酌量は理解できる。被害者が害されるべき理由が全くない場合、なぜ情状酌量と言う言葉がでるのか。

うん。それを言ってくれる人がそれまでいなかったことが母子共に不幸だったと思う。

悪いのは束縛した母の方なのに、なぜ懲役１０年でまた社会的な束縛をされんといかんのやら……。

子供の人生は子供のものなのに自分の思い通りにさせようとする親…居るよね。私も小さな頃から「跡継ぎはお前しかいない」と言われ続けながら生きてきたから他の選択肢は考えられなかった。

毒親だから無罪でも良いかもしれない

昔、赤門の前で低学年児童に「あなたのお父さんは、この大学にいたんです。あなたもいずれ行くんです」と言い聞かせていた母親を見たが、この被告の母親と同じ末路を辿らないことを祈るね。

母親の思いと子供の思いがすれ違って何時しか子供は親の干渉に堪えられなくてか・・・被告人の心の葛藤分かります不幸にも殺めてしまったけど、母親も一歩引いて見守ってあげれば・・・

これは明らかな「教育虐待」。加害者は被害者でもある…