大学の後輩が「13日の金曜日」って映画を観ていて、隣を観たら佐川氏が居たって話を思い出した。

ローリング・ストーンズに曲を作ってもらった唯一の日本人。The Rolling Stones - Too Much Blood

毀誉褒貶やらなにやらいろいろあるけど、謹んで哀悼の意を表する次第。

フランスで通訳が誤訳したからメンヘラ認定で不起訴となり、まんまと強制送還で帰国したんですよね。日本で裁こうとしてもフランスが非協力的で断念とか、憎まれっ子が世に憚った典型ですね。

人喰い野郎やないか、地獄に落ちろ

キャシー先生のお母さんが佐川君に食べられたって、今考えるととんでもないネタだったんやな···人肉は確かに気になるけど、八甲田山、ひかりごけ、良栄丸、全部極限状態だったしなあ···

作家？　「霧の中」はリアルタイムで読みましたが、肩書はサイコキラーの犯人では？　宮崎勤の事件でも週刊誌でコメンテーターになってましたが。

この人物が死んだからって、わざわざ記事にしなければならない理由が何かあったのかなぁ。私は思い浮かばないけどね。

子供のころ関連図書を読んで、カニバリズムという言葉を知った。「カニ🦀がどうしたんだろう。バリバリ食うのか？」程度の理解だった。

「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや。」という仏教の言葉を思い出した。佐川さんも極楽浄土へ行くんだな。

うお、カニバ死んだか！あれを読んだときはなかなかに衝撃的だったぞ。もう人肉食べられないね。

肩書きは作家なのか…冥福を祈りにくい人物だが。マーダーケーズブック日本版に彼が取り上げられて、その写真で彼に唐沢俊一氏がお酌していたのには笑った。

「作家の」ってwwww　佐川さん絡みの色んなエピソードって笑えて好きでしたが。（殺人を肯定するわけではないです）

佐川くんもしでかした割には本しか残せませんでしたね。黙祷。