ミステリーは好きなので嵯峨島昭、探しましょうという人を食ったペンネームのミステリーは買って読みました。御冥福をお祈りします。

官能小説家といえば、この人だった。ご冥福をお祈りします。

鯨神はモノクロ映画になってましたが「芥川賞」では喰っていけないという如実な例。

札幌出身だだたのか。女性一人称エロ小説は視点の転換という意味で新ジャンルを作り出したと思います。西村京太郎と並びキオスクでよく見かけました。 ご艶福をお祈りします。

日本で一番最初に女性一人称で官能小説を書いた人だったと思う。呉智英が書評で「松本清張が亡くなった時は大々的に報道されたが宇能は亡くなってもそこまで大きく報道されないだろう」と書いてましたね

鯨神は、古く黄ばんだ単行本で読んだが良かったけど、当時のオール何とかとか連載の方だしエロ大衆文芸に振り切った生き様がな

60年代後半の、性をテーマにしたハードな作品集「痺楽」「魔楽」あたりがよいらしい。特に後者収録の「公衆便所の聖者」は、読めば生き方を考え直させられる、って感じるんです。

普通に高齢やん。何もなければ永遠に生き続けるとか思ってんのか。

中学の頃、電車の網棚から拾った東スポなんかの連載を見たり、親父の本棚からこっそり取り出したオール読物とかでお世話になったなぁ…………じゅんときちゃいました……………………

「あたし〜なんです...」って独白、これはもう発明と言っていいだろう。多方面に影響及ぼしたしね。『おそ松さん』の「松野マックス」でも何気に使ってたよw

つぶしがきく文体の発明ってのは物凄いことだよね。合掌。

なに、エロ鴻一郎先生は、先日まで健在であったか（汗） したいけどできない高校生の日々、先生の御著作で立ち読み早読み濡れ場読みの練習をさせていただいたものよ。

芥川賞を推しだす必要あるのかな？御冥福をお祈りします。

私の高校時代は赤松光夫。