この裁判は“障害持つこの女児が将来的に健常者と同程度の逸失利益あるかどうか“のみに絞られているので専門的判断は難しいところだけど、本来障害の有無でひとの価値を決めることは出来ません

「ろう者は聞くこと以外は何でもできる」（Deaf People Can Do Everything but Hear .）ギャローデット大学　初代学長　エドワード・マイナー・ギャローデット

障害は聴覚のみで、他に生活上や社会進出の妨げになる様なのは見られないのならばそうなるね。

聴覚障害者のスタバが最寄り駅にあって通常に近い労働が出来てると思うが。何んともな〜どっちとも思えるな〜そういう場所じゃないと雇われない訳だし。もう1つと近くにスタバあるがそっちはいない訳でさ〜

まぁ現実としては一審なんだろうけどエセ民主国家の建前上「平等」って事にしとかないと拙いんだろうね

1審判決を変更し、健常者と同額の支払いを認めた。「健常者と同じ職場で同等に働くことが可能だった」と判断。素晴らしい判決。健常者も障害者も同じ人間なので、人権を尊重することが最重要だと思う。

聴覚障害なら職種によっては特に問題にならないよね。私はコロナ禍でテレワークの間、メール・Teamsのおかげで音声のやり取りはほぼ無かったし・・・。

昔と違い指示伝達手段は口頭よりメールやアプリ　出社や出張じゃなく在宅ワークオンライン会議の時代だしね　大体どーせ賠償金の出処は保険　直接誰の腹が痛むわけじゃなし

ベートーベンは耳が不自由でありながら、世界の人々を感動させる曲を作った伊達政宗は隻眼だったけど東北の有力者になった差をつけるのはおかしいまぁ、その…。それぞれ事情があるから

遺失利益という考え方を理解しないではない。しかし、法治的合理性はあるのだろうが、人が1人死んだ事の損害算出が、遺失利益ってのは血が通った解決方法とは言い難いと思うのよ。

一審が聴覚障害について理解不足だったということ。知的障害や情緒障害についての偏見を賠償額算定に持ち込むのも差別的だとは思うけど、世間一般的にまだそこまで追いついていないと思う。

まず、障害の程度次第だろうから、亡くなった子の状況を知らんと何とも言えん。で、そもそも逸失利益6100万って少なくね？

いやいや・・・俺の亡き友人なんて全身性脳性麻痺だったけど。大手のシステムプログラマーとして働いていて、年収数千万は在るって言ってた。それなりの適した分野で働いたら、健常者よりも稼げるんです。

聴覚障害があると就けない職業があるのは事実。だが、聴覚障害が無関係の職業は多い。ならば、健常者同等と見なすのは正当だと思う。