我国日本が世界に扉を開いたのは、「石炭」を求める米国、『絹』「茶」を求める英仏、「不凍港」を求めるロシアの脅迫だった。欧米諸国のアジア侵略の“ゴール”が我国日本だった史実を解明すべき！

「大統領トルーマンと国務長官バーンズの二人は,戦争を早く終わらせるために原爆を投下したのではない.その二人は原爆を投下するまで,故意に戦争を終わらせなかったのである」鳥居民「諸君!」2007.1

「日本は,自ら調印した降伏条件に従って」(中略)「そして合意方針にそって,天皇は国家の象徴としてとどまり,警察はその権能を維持した」(ジョン・コールマン「真珠湾コンスピラシー」成甲書房)

『バーンズ回答』「天皇条項の早急な復活は中国に駐留する日本軍を降伏させるために絶対に不可欠だった」(『「原爆投下のおかげで日本人もアメリカ人も救われた」と言われたら』「諸君!」2007.1)

軍部か政治力を持つ事が誤り…

国民を盲目的に戦争へ誘ったとして朝日新聞等の戦争犯罪を断罪しとけば、東京裁判もちょっとは評価できたのに。

そもそも世間一般的に戦争する事が間違いだろ。まあ戦争も殺人もないと地球の人口がパンクしてたかもわからんけど。

[『馬関戦争「四国連合艦隊」』キューパー英司令長官の本国宛報告]「長州を占領することは,全東洋に現存する我が艦隊の全勢力を糾合しても不可能である」(Ａ・ルサン「フランス士官の下関海戦記」)

[マッカーサーの上院軍事外交合同委員会(1951.5.3)委員長宛証言]「一.太平洋において米国が過去百年間に犯した最大の政治的過ちは共産主義者を中国において強大にさせたことだと私は考える」

クリストファー・ソーン「米英にとっての太平洋戦争」「一九四五年の日本の敗北ののち,極東国際軍事法廷でくだされた評決」「あまりにも単純化されたものであることはいまや明らかになってきている

「日本でなく中国が戦闘勃発を準備していた」「南京や東京から国務省へ送られた外交文書から,1937年夏,中国の多くの官憲は,日中戦争を熱望していたことが明白である」Ｃ・タンシル「戦争への裏扉」

「日本はわが国との戦いを避けるためには,ほとんど何でもするというような外交姿勢をとっていた」「日本との戦いは不要であった」(ハミルトン・フィッシュ「ルーズベルトの開戦責任」草思社)

少年時代に終戦を迎えた今上天皇のこれまでの『歩み』をみて考えると、　昭和天皇に責任を負わせなくて正解だったと思う。