今回の『尊厳死』は、誰が誰のために何のための『尊厳』だったのだろうか…と、ふと思った。一番尊厳すべきものは誰の何だったのだろうか。と。。

これ、外野が止めることじゃないけど、病院が止めてたんだよね。でも希望があるならと思う親の気持ちを考えると司法で渡航を止められるのは悔いが残るよね。ただ病院の言い分もわかるだけに切ない。凄く切ない。

米国で実験的治療を受けることを求める法廷闘争を断念。⇔断念でも良いと思う。私個人の考え方としては、子供にとっても両親にとっても”（実験的に？）治療して延命する事”が最善の方法だとは思えません。

親が奇跡を信じるとき、対価は子供の苦痛を以て支払う、のは容認されるのか。

辛いね。昔なら流産死産だったのを現代医学で生命誕生はしたが、治療出来ない。管だらけで動く事、話す事、食べる事、が出来ないのなら尊厳死も必要だよね。日本にも尊厳死はやく！！！いつか必ず死ぬんだから最後は自分で決めたいよ。

人権裁判所は、子供の為に治療を望む両親の人権は守ってくれないのですか？わずかでもある可能性にかける権利を奪ってもいいのですか？親としての人権は、誰が守るんですか？

「両親は米国へ渡って治療を受けさせることを希望し、トランプ米大統領やローマ法王も支援を表明していた」ここ何気に大事。「治療による回復の見込みがあるかないかは米国の医療機関に行ってから判断出来たのに棄却された」という事。

ニュースの趣旨から逸れて申し訳ないですが・・・　貧乏人や、これからの日本人の大部分がそうなるであろう年金だけでは生きてゆけない年寄り、の尊厳死を認めてくれ。でなけりゃ住む家を追われ食べれず飢死するしかない。だろ？日本。

健常者として快癒するなら治療すべき。 しかしながら生ける屍程度の復活ならば安楽死（事実上の殺処分）も必要なのでは？ 過剰な愛情は如何なものかな？

気持ちは解る、気持ちは解るが『英国国教会』の神の思し召し(指針)として両親は医療の現状を認められなかったものなのだろうか。不治の病なら尚更だと思ってしまう(；・ω・)先の見えない治療より今の幸せをと。

渡航も治療も可能だったのに、できなかったのは禁止命令のせいで、その命令を覆すために多大な時間が費やされたから。医師が可能性があると言った時点で渡航してれば話は違ったかもしれない。こう言う外部の干渉には腑が煮え繰り返る。

日テレニュースで、英国の難病乳児尊厳死選択と相模原障害者殺人事件が同枠で報じられてた。植松聖は「意志の疎通の出来ない障害者(失心者)は安楽死させれるように」と主張している。

文章の中に当たり前のように日本人医師が出てきて驚いた。優秀な頭脳は海外じゃないといかせないのかね。記事については親が考えることなのでコメントは控えます。第三者が何言ってもね。

と、このように英国裁判所、欧州人権裁判所が判断し実行の運びとなり報道もされているこの一件と大筋において変わらぬ事をある別の人物が述べると、「遺伝性の難病」「脳の障害」への「偏見と差別」であり「ナチス思想」だといわれる。