小説か〜。オーラバトラー戦記ね。

富野さんは人間対人間をこどもたちにテレビまんがで伝えることができたから、当時のこどもが何才になってもまた何回も何回も観なおしたくなる。

アニメ業界に入った当時を「TVアニメの仕事というのは社会で最底辺といってもよい仕事でした」と振り返る富野氏→だからこそ素晴らしい仕事がたくさん産まれたのかも知れませんね。皆が貧乏なよい時代でした。

権利が富野監督に一極化しなかったことがガンダムにとってプラスに働いたという話だが、誰が何を作ってもガンダムのTVシリーズって何かしらグダグダになる印象があるｗ

富野由悠季の小説家としての才能には疑問を抱かざるを得ない箇所が多々あるが、けだし最後の数行に関しては“詩人”としては完璧である。

人が苦労して作った作品の権利を奪う会社って汚いよなあ。ガンダムに登場する汚い組織も作者の経験上の人物じゃないかと…。

晩節を麻薬と銃刀法違反、ヤマトの著作権争いで汚した挙げ句小笠原で水難死した西崎義展とは大違い。

先日「伊集院光とらじお」に安彦氏がゲストで来られて、「富野さんは家建てる為に版権売った」って言ってましたね。ただ冗談で言ったのかも知れないけどw。

スポンサーからの要望を聞き入れたように見せかけてうまいことだまくらかしてたころの作品にこそ力がある気がする人。周囲に持ち上げられてると独創性が悪い方向に出る。

やはり、名作劇場か・・(OUT ガンパロ参照)

富野さん元気そうで安心しました(^-^)

ガンダムシリーズがアニメ化される度に、こう言う著作権の事知らないで「またハゲが儲けてる」とカントク叩くヤツがいるんだよなぁ

現場監督が放送局やスポンサーと喧嘩しても勝てるわけないのをよく分かってて、その中で何とかしのぎを削ってきた。納得できる。自分自身の生き残りをかけてきたんだもの。サンライズでは役付きなのかな。

かの半島では『ガンダム』はロボットアニメの総称という判決があったが強ち間違いでもない世の中になってた･･･ガンプラよ、ありがとう。