ある程度権力を手放すところまでは奇跡的なまでにうまくいったのだけど、ブルボン朝伝統の「身を亡ぼすほどの贅沢好き」で躓いたか。息子さん（現スペイン国王）も頭が痛かろう。

また亡命か。

こんな悲話聞くと日本の天皇制は無敵。天皇の人柄も含め国民の多数が尊敬して天皇も立派。上皇制度も持続したら良い。老いると雑念が出る。82才で国から亡命って悲劇すぎ。

王族だって金は欲しい。だけどこの欲望こそが多くの国で王制を廃止させてきた要因なんだよな。欲望と無縁な王を存在させる（演出込み）のが如何に難しいかが王制維持の鍵。

スペインがしばらく独裁国家だったの知らない人多いよな。パンズ・ラビリンスにチラッと出てきたような気がする。

名声を得た者が晩節を汚さないのは難しい

その年で亡命生活はキツイと思う。それとも周囲の暗黙の理解が有るのだろうか。

スペイン王政復古で周囲国の心配をよそに、スペインの民主化をなしとげた名君でしたが。(´・ω・｀)

まさかの時のスペイン宗教裁判！

素晴らしい人物でも権力を持つと腐敗して行くのはどうしてなのだろう？

「汚職したり、愛人作っても国を滅ぼさないが、正義は国を滅ぼす」 過去の業績と年齢を理由に大目に見てもと思うがなあ。

で、どこに逃げ込むつもりなのかしら🤔

スペイン発行の1&2ユーロ硬貨のじーさん。ちょっと経済感覚ないです。ギリギリの賃金で生活してるスペイン一般人の頭上で、娘の結婚式や王室がらみ事業など、ゴージャス感溢れるvidaを満喫してた。

「81年にはフランコ派のクーデターを身を張って阻止し、民主化の擁護者として国民の広い支持を集めた」　…