全てが家電。なので双方母親がハードル。しかも実家は出遅れてて黒電話だったから、居間にいる家族全員に内容全部聞かれるし邪魔されるから、バイト代で子機のある電話を買った(笑)それでも家の電話塞がっちゃうからよく怒られてたな

昔は電話番号全部覚えてたよね。今は自分と家族くらいで精一杯。

必然的に電子メールもないので手紙でやり取りすることもあった。その手紙は勿論手書き、パソコンは高価で簡単に手に入るものでなかった。ワープロも然り。

ジョニーが来たなら伝えてよ・・・。留守番電話に吹き込んでもらった要件を、自ら家に電話して暗証番号を入れ、外から聞く。これは当時画期的だった。

まぁ、今以上に、前もって仲間内で立てた予定や約束は守る、ってのが大前提だったな・・・。あとは、割と友人の予定や、その時間によくいる場所とかは、割とみんな把握してたかな・・・。

携帯電話前の1995年あたりって固定電話自体がやっと普及したとき。って考えれば電話は家にいる時間帯しか使えなかったんだよね。用があるなら出向くってのが基本。不便でしょって言われてもそれしか方法なかったしなー。

競馬狂の知人に急用があり、後楽園場外馬券場を探し回ったが、結局、見つからなかった（苦笑）

すぐに連絡が取れ無いからこそ約束の時間より前に行っていたし、時間が過ぎても暫く待っていた。時間の流れが今よりゆっくりだった気がする。

今に比べりゃ不便は不便だけど、スマホなんかに振り回されないで10代までを過ごせたのは良かったと思う( ・∇・)　嫌な縁も切りやすかったしね。

授業の後で迎えに来てもらってると嬉しかった。連絡取り合ってではない待ち合わせは、逢えた時に気持ちが弾んだ。今はLINEとかで行動を把握できてるから、便利だけど感動が少ない。

電話ボックスに駆け込み、青い衣装に赤いマント姿に変身、空を飛んで駆けつける(大嘘)

行きつけのパチンコ屋に行けば誰かしら友人がいたな。4人集まったら雀荘に移動してしまうが。飲み会の店は駅の伝言板に書いてた。後は行きつけの喫茶店も１件あった。〜(つˆДˆ)つ｡☆

普通にクラスで合った時、サークルで合った時、電話するで通じたが。