自分は俳優を花形（華があるが「何をやっても○○」）、技巧派（「千の仮面を持つ○○」、演技力は高いが個性に乏しい）、個性派（「余人を以て代え難い」が役の幅は狭い）で捉えている。あくまで個人的意見。

裏返せば半端者の俳優もどきも増えてるってことですよ。全員演技派ならそんな括りはされませんっていう。

まぁ取締派警官とか消火系消防士とか調理派板前ぐらい訳が分からねえ表現ではあるわなｗ。

二朗さんの怒りは、ごもっともです。まだ｢個性派俳優｣と言うのなら解ります。

申し訳ないけれど「見た目はイマイチな俳優」という解釈をしていた(´・ω・`)

佐藤次郎という名前を見るだけで、そのドラマはコメディだと思ってしまう。実際コメディが多いし。

どんな言葉でもそうだけど、意味は刻々と変わるし、悪い方に取れば悪い言葉、良い方に取れば良い言葉になる。もともと「演技派」というのは、その俳優を褒めて使っていた言葉。佐藤さんだってそれを知ってるはず。

人気・知名度・話題性・事務所だけでTVドラマや映画に出演してる人もいるのもなぁ。（誰とは…だけどね）

その中でも演技に定評があるってことじゃない？

お前コメディアン気取り派じゃん

佐藤二朗氏はまじめに演技に向き合っているからこその憤りだと思うが、この手のレッテルが必要な理由は、「演技が出来ない俳優」が存在するからこそなのよな。そっちを「非演技派」とは言えないからねぇｗ

演技派はすぐれた演技力をもつ役者のことで、対義語が個性派（その人がもつ、独特の性質に重きをおく傾向）だそうだが、だったら、この人は個性派だよな。