私は全ての検閲に対して反対する立場をとっています。　良書、悪書にかかわらず出版すべきと考えますが、書店には書店の判断があっていいでしょう。　でも出来れば、図書館では閲覧できるように。

手に取って読んだわけではないけれど、結局『彼は被害者遺族心情を理解するつもりもなく、反省もそこまでできない。それがわかる本』で良いのかしら？そんなの出版しなくてもわかるような…。

書店や図書館の皆様、被害者遺族が「回収」を要求している本である事を十分理解してください。

個人はともかく公立図書館が税金でこの本買っちゃいかんだろ。

出版社や販売しとる書肆に抗議電話しる連中ってどーU知能しとるんやろ？道義と法律の区別もつかんのかいな。出版社や書肆が違法出版/販売したんか？逆に威力業務妨害に問われるで。バカはこれやからイヤや。続く。<神戸児童連続殺傷>｢加害者手記｣書店図書館が対応苦慮

こんなモノ図書館に置くなんて以ての外！文章のさわり見ても、先ず面白そうな読み物とも思えないし何の興味もそそられない。こんなもんで犯罪者の心理を垣間見られるとも思えない。

出版の自由があるので図書館や本屋に置かないというのはどうかと思う。張本人が頃されても仕方ないような実に稚拙な内容らしいがそれとこれとは別。これがダメというなら他のトンデモ本も規制しないと。

言論の自由と表現の自由というものがあっても、良識を持たない太田出版と著者(殺人犯)は論外だろう。いかな言い分であろうと許されない。

ここまで被害者の人権無視って凄いな被害者遺族は本を認めてなくて回収希望してるのに…

殺人犯をネタに、殺した当の本人がお金儲けするなんて、狂ってるとしか言い様がない。お金を出して買う人の気が知れない。

誰だって加害者になる可能性はあると思う。出版の経緯には納得できないけれど、こういう事件があると聖人君子的なコメントが多いのも気持ち悪い。

アホは感情論しか唱えないが 『日本国憲法第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保証する。』 に対する意見が少ないのが日本人らしい…

全国の書店と図書館に告げる、｢絶歌｣は仕入れるな！売るな！貸すな！

個人的には出版してもいいが、一般販売は行うべきではないと思う。研究者向けの出版のみか最低でもレイティング（18禁）以上の措置は必要じゃないか。多感な時期に読めるべき本ではない。