そりゃまあ、特に現政権には不都合な調査だからな。

戦争にどっちの国が正しいかなんてない。戦争の記録を残すのはまた悲劇が起きないようにする為だろう。今の政権のように何でも廃棄すりゃ贖罪が済むというバカが多いからまた悲劇が起きる。

「全数調査6県」に滋賀が入ってるのは、単に元から少なかったというオチでわ。。。

民間人まで虐殺されてるのに「全数調査した」と回答する所が無神経。どこから出てくるか誰にもわからないはず。

戦争当時の本当の反省すると「当時戦争を煽っていた朝日新聞」とか「コミンテルン日本支部でスパイだった日本共産党」が困るんだよね。どっちも現役でスパイだし。

地質的に残すのに莫大な費用が掛かる所もある。正確な記録は必要だが、全ての施設を残すのは無意味。

マニアックな私はしっかりと保存して頂きたいと思う一方で、そのまま朽ち果てて人々の記憶から消えてゆく　ってのも負け戦の傷跡としてふさわしいのかな？　とも思う。

父は沖縄に行く輸送船が沈没して無くなり、関東の山の中で松根油をとっていたそうだ。沈没船も戦争の遺跡なのかもしれない。土手の側面に防空壕があったが埋められたりして消えてしまった。

東京湾の砲台島は

予算は？　WGIPも大概にしろと言いたい。　ま、何を言っても、老害と共に消える失せる運命だし、其れは歴史が証明している。　空しい人生だよなぁ。

大きい施設は調査も出来よう、が、高知でも｢全て｣とは判明している場所のみだろう？秘匿されてた砲台・対空陣地はもっとあったはずだと思うのだが…

戦争遺跡というのは、決して国を守るために必死に戦った国民の記録ではない。過去の愚かな権力者の愚行と振り回された国民の塗炭の苦しみの記録。英霊などと奉るのは死者への冒涜だからね・・・

静岡県内では、第二海軍技術廠牛尾実験所跡が、河川改修工事で消えました。私はその直前に訪問しましたが、惜しい事です。