患者の意志疎通を今よりスムーズにはかれる装置の開発とかQOLの向上等やれる事はたくさんあるはずだ。安楽死の議論はそのあとだ。

尊厳死や安楽死を否定して生き続けろと平気で言える連中は、うつ病患者にがんばれとか平気で言いそう

以前も書いたが、亡くなった父親がALSでした。喋る事が出来るうちに、もっともっと父親と話しておくべきだったと後悔している。ALSに関するニュースを目にする度に考えてしまう。

自分の存在意義の確認と言うのは、我々健常者にも必要な理念だと個人的には思う。これを失うと健常者でも自殺しかねない。

天涯孤独やそれに近い人で経済的に恵まれてなくても選択肢は有るの？自治体や国が全て面倒みて生かしてくれるの？最悪生保申請中で健保滞納者ならどーなの？

その病気30年近く闘うJason Beckerはすごい。真のギターヒーローです。

「妻仁美さんが岩本さんの顔の前に文字盤を持って行き、視線の方向にある文字を指でさし示す。合っていれば岩本さんがまばたきを1回する。この作業を繰り返し、言葉を伝える」ＡＬＳの

安楽死と尊厳死との違いを認識していない人が多すぎて話にならない。安楽死は死が差し迫っていない時の死の選択肢、尊厳死は死が差し迫っている時の死の選択肢。まずその共通認識を。

希望と絶望繰り返し生きるALS患者の男性 私とかつてﾃﾆｽ仲間の知人がALSに車椅子から寝たきりに自分で先々にｲﾛｳ生活になると言い それまでに色々なのを食べたいて話してた排便も自力が無理で摘便や下剤使うって恥ずかしいもｸｿもない、て聞いて涙出た。

確かスティーブン・ホーキング博士がこの病気だったよな。余命５年位と言われてから５０年以上も生き、その間に色んな功績を残した。安楽死は選択肢として欲しいが、強制はダメだ。