こんなことをすると，台湾では，独立派がますます勢いづく。下関条約150周年の2045年（25年後）には，4/17が台湾の祝日となっているだろう。

釈放されたのは良いけどまだ香港市民として活動したいとテレビで話していた。 国をいまのままではいけないと思うのは大事だけど、命狙われることもある。

映画『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』を思い出す。女子大生のゾフィー・ショルは、反ナチスのビラを撒き死刑に処せられる。80年近く経っても同じことが繰り返される。進歩がない。

とりあえずはよかった。本物の独裁の恐怖を目の当たりにして、それでも戦う意思を宿しているとは凄いね。

こういう事件のときに、国際世論がいかに大事かを知らされた一件でした。周庭氏の保釈を心からお祝いします。

香港市民や政府の意志がどちらを選択するのかが問題。中共か民主かによって反対者はテロか自由のシンボルになるか別れる。自由を選択なら独立のみ。

胡錦濤はこう見ると戦略的だった。習近平は戦略を放棄している。

どう言う理由って、それは簡単な理由。中国政府に都合が悪いからに決まっている。

中国が安全保障理事会の常任理事国であり拒否権を持っているのが国連。　各国が対等であるべきなのに拒否権の存在する国連は無用で不当な組織。解体して別組織を作るべき。　いつ作るの？今でしょ！

解放されて良かった、無事で何より、中国強酸党の手先たちに負けないで下さい。

こりゃ早々に国外へ出さないと殺されますね。しかし人質を取られていると。それもできないか。

政治に国民が口出しできない点では中国もベトナムも北朝鮮も変わらない。ただその中で逆らって生きることを試みているのが香港の人たちだ。そうまでして得たい自由とはどんなものなのだろう？