58年を奪った犯人を晒す必要があるんじゃないの？

警察＆司法は正義感やエリート意識を拗らせた危い者がキャリア組でも多く功績評価主義が禍し自白や見込み捜査で手前勝手なシナリオ先行で冤罪を生みやすく静岡県警＆地裁は昭和の昔から多発していた

良かった事ではある。しかし、失われた時間は戻らない…

死刑による恐怖は彼の精神を破壊した。あまりにも酷く、言葉が見つからない

国賠58年分満額でも264625000円、三億にもならん。そんなもんで袴田さんの人生が取り戻せるとも思えないし、その金を国民が負担するのは歯がゆい。警察・検察の担当者で分けて払え

それにしても、被害者遺族にしてみれば、ヤリ切れないでしょうね。結局、犯人は分からずの「迷宮入り」になってしまったのですから。

人が人を裁くのも難しいと思うのに…。これはもう警察や検察の犯罪では？『ミステリと言う勿れ』の第一話がまさにこれのような…。松本サリン事件も思い出しました。

検察OBが捏造したということを認めるわけだから、検察が控訴を断念するというのはありえない。ということは、検察内部が余程頑張ったか、外部の干渉があったということだろうなと思う。

本当はどうなんだろう…

昨日も書いたけれど欧米では終身刑が求刑されて減刑されても懲役200年…という制度。日本とは異なる。死刑廃止の意味が違う。

さて、国は袴田さんにどの様な賠償をするのか。そして、真犯人を追わず無実の罪の捏造に尽力した検察をどう始末するのか。関係してきた検察官等に支払われた給与全額返納請求くらいはやらないと。

良かったね(#^.^#)

この件について速報で第一報を伝えた朝日新聞に対して、mixiのネトウヨどもが「朝日ガー」とか書いてないのが珍しい。

「巨悪を許すまじ」という検察こそが巨悪でした。ただこれは国や検察だけに責任押し付ける国民の側にも責任がないとも言えないですが。