『朝日新聞』の記事は西部さんの思想や人物について説明しない。関連ニュースでの「毎日新聞」の記事では解説している。やはり“朝日”は『保守』の思想を嫌悪する『「左翼」民主主義』の立場に立つ偏向新聞社！

この人のことはゴーマニズム宣言で小林よしのり氏が批判しまくっていたのが、いつの間にか一緒の方向で仲良くなってたのが笑えた。どちらもネトウヨを育てた人物と考えたら、評価に値せんな・・・

風変わりな方でした。学生時代は良く分からない感じでしたが、ある時期から「戦後日本の保守は本当に保守の名に値するかという問いを発し続け対米追従的な「親米保守」を鋭く批判」されましてそこは興味深かった

西部さんにとっては“大衆”こそが「敵」だったのかも知れない。極左出身だったが故に『民衆煽動』を嫌悪したのだろうが、同時にポピュリズムで空気に煽られた「愛国保守」にも不信を抱いたのだろう。閉塞感？！

西部さんは左も右も「大衆迎合」の『ポピュリズム』を嫌悪したと思う。極左から転向した保守派だけに左翼批判も痛烈だったが、民衆のニューマ(空気)に乗った大衆社会のナショナリズムにも不信を抱いたのだろう。

西部さんは常に死生観を語っていて、終末期は自発的な死の権利を訴えていたんだっけ。西部さんにとって、今日が「死ぬに一番いい日」だったのかな。でも、やっぱり寂しいなぁ

右翼論客は三島由紀夫と同様に、自死を選ぶものなにか(汗)★全盛期の朝ナマには欠かせない位置で、後半はビールも携えていたな声高に怒ってもマイルドな柔らかな声質で、不思議と悪い印象はなかった！合掌★

入水自殺って出来るんだね。

今日放送の「西部邁ゼミナール」は、アシスタントの女性を外し、自ら進行役、「言論」の虚妄を語った。番組の末期をほのめかした。でも、まさかと思った。

先生の自殺は絶望感なのか？ 何か後進にメッセージを残していて欲しい！ 合掌