バイクは裏切らない。人は平気で人を裏切るけどね。

エンジンかけて、「さあ、行きましょうか。」ってくらいは普通に話しかけますよ。たとえただの道具だとしても、一度走り始めれば一蓮托生なんだから。

愛着云々じゃなくて、オートバイを買うってことは、自分の外部にある強化パーツを手に入れるってことだと思ってます。車だとこうはいかない、です。当然、思考も変わりますよ。

愛着持ってますよ！もう８年になるよ、ヴェクスター！７万キロ越えてるよ！２年前壊れたけど、自分でコツコツ直してあげてエンジンもOHして今も元気に走ってくれてます！大事な相棒です！

うちのブロスちゃんは、親身になってやらないとすぐエンストを起こすからなぁ。　　そもそも燃料目盛りが無いから、腹の減り具合を絶えず気にかけなくてはいけないとゆー

ガス欠寸前に「あともうちょっと頑張れ〜」とかはしょっちゅう…(￣∀￣;)

今は乗ってないが20代の頃に乗ってた。走りから帰ってきて『また明日な』と心の中で呟いた。 休みの日は遠くに出かけ 夜 隅々まで洗車してたあの頃 バイクは乗り物以上に相棒だった............

林道や農道のクネクネした道を小回りの良さを活かして頑張ってくれたりすると、ありがとう！とかがんばれー！とか話しかける。ロング後にお疲れさん！とか。バイクは恋人以上。自分の体の一部です。

たまに有りますね、この愛機レストアした車体であり前の車体はかつて野良猫の指定席でした。この車体の部品を使って仕上げた二代目GPz400。

話し掛けはしなかったけど、愛着は海よりも深く山よりも高かった。初めて手放した時は部屋で泣いた。帰郷前に手放した時は泣かなかったが、心に穴が空いたように淋しかった。