悪質ブラック企業認定良かったね。そもそも劇団員って貧乏臭いイメージ。

『舞台屋は労働基準法に関しては治外法権だ。』これが徹夜が続くバラシ仕込み期間の小屋付きの合言葉でした。

簡単な話は劇団所属者全員を役者じゃなく役員として契約、儲かれば分配 赤字なら負債は背負って貰えばこういう人も気が済むだろ？ 設備担当者は給料制にして別ける 分業にするしかない

俳優さんが割りと守られてるアメリカはどんな感じにしているのだろうか？ 組合が有るし契約書を交わさないと働けないんだよね？

プロとアマチュアの境界が無い世界だからなぁ。下手すりゃ逆にレッスン代とか払うし。どちらが払うか貰うかにしても、契約内容をはっきりさせて、契約書にしようね。

最初は何を言ってるのかと思ったけど、月6万でバイトもできない状態で東京で過ごすとか死ねと言ってるようなもの。ブラック企業よりもひどいかも

自分が「頑張れない」と思ったら金よこせってのもね・・。劇団も受入れが厳しくなり、後輩の夢を潰していくって流れになるのかもね。お遊戯会レベルの考える事は違うね。

これを労働と認めないようじゃ日本の演劇界は廃れるよ。働きながら片手間の趣味じゃないんだから食っていけなきゃ続くわけなんだからさ。それとも演劇界を潰したいのか？

嫌なら、他の劇団なり芸能事務所に行けば良いだけじゃん。自分の力量が無いだけじゃん。芸能舐めんな。って感じ。(笑)

末広さんのおかげで、これから賃金をしっかり支払いでない劇団は、とうたされていくんだろうな。良い方向に進むと良いけどね。

劇団の経営形態はいろいろあり、みんなで協力しあって大道具も揃えるところもある。この場合は経営母体が会社なんだから、裏方作業は社員がやったほうが良かったのでは？ 役者に負担かけすぎたんだろうね。

うーむ。裏方仕事に労働者性を認めるのは、まだ理解できるが、稽古出演にも労働者性を認めるのは、正直良くわからん。中途半端に定額渡したのが、裁判ではかえって不味かったか？

こういうの、難しいよな。商業・労働と言うような概念は、芸術とは相容れない部分ってのもある。そこにどう折り合いをつけて、芸術文化を花開かせるか――と言うのはこれからの課題だろうね。

貧乏なのは劇団や主宰者の責任ではないと思うけど。舞台では食えないの分かった上で飛び込んだのだろうし、だからこそ皆、役者で食うためにテレビや映画等メジャー系のオーディション受けるんじゃないの？