言ってみればすべての生命はこの星に寄生して、なんとか乗っ取り、この星がどうにかなっても、他の星に寄生して生き延びようとしているのだけれど。死を生み出したのはそのためなのだから。

蛾の幼虫を操るバキュロウイルスの同類って事か

謎のタイトルにありんこを思い浮かべた。菌じゃなくて虫だけど…。

あんまり関係ないけど「死への羽ばたき」を思い出した。蛾の蛹を半分に切ってプラスチックの管で繋げるとどちらも変態するけど、飛び立つと管でつながった部位がちぎれて死んじゃう、っていうアレ。

なんでもこの菌は培地を用いても培養できないそうで 種類ごとに特定のセミにしか寄生できない究極的に進化した形態みたいだと

死んでるように見えるセミがいきなり飛び立つのはこいつのせいか

因みに冬虫夏草は一部アリの脳を則り繁殖に適した場所になるとアリを絶命させるらしい こっちのがゾンビ化だと思うけどな

この内容のどのあたりが【ゾンビのように操る】なのでしょう。死体を動かしているというのならまだわかりますが…。寄生した生体に本来と異なる行動をさせるというのならロイコクロリディウムとかも同様でしょう。

…いやいや、人間は既に｢ﾐﾄｺﾝﾄﾞﾘｱ｣に支配されてますのよ…まあ、それを｢御霊｣とも言うらしいでしがね

セミは生きてるのだからゾンビではない。ネットの記事はタイトルのインパクトだけで中身が大したことないのが多くて困る。

ﾆﾝｹﾞﾝにも居る。