どんな作品であれ、なんらかのクレームはつくだろう。　クレームが嫌で作者、作品を守れないなら出版社自体が廃業したほうが良い。

起きてもいないクレームのために発売中止にする姿勢が信じられない。講談社に「表現の自由を守るために云々」みたいな主張をする資格はないな。

いじめを否定するためにはまずいじめを描写しなければならない。差別を撲滅する作品を発表するためにはどんな差別が行われたか具体的に説明する必要がある。逆のことを行った講談社は差別擁護者だ。団体は抗議しろよ。

この作品は知らないけど、「フィクション」がダメなんてなんなの…(-_-;)最近どこも消費者の声に過剰反応過ぎやしませんかね。

漫画掲載してる側とコミックス販売側が違うのも問題じゃないのかなぁ。担当はいいって言ってたのに、いざコミックス作る側の講談社がダメだって言ったら利益出ないし連載も終了って。漫画家さんが不憫すぎる。

最初は固定観念持ちだったのがやがて多様な考えを受け入れる･･･普通にありじゃないか･･････。むしろ読みたくなったので単行本プリーズ

検閲、思想統制以外の何ものでもない。ブランド化された“弱者”“マイノリティ”という肩書きを武器に言論を封殺する連中にはヘドが出る。まあただ、商業メディアは所詮ヒモ付き、という事も再確認させられるね。

マイノリティの方は、それくらいでクレームはつけないと思うんですが…クレームつける人は、マイノリティでも関係者でもない、暇人なクレーマーです。何か、配慮しているようで配慮が感じられない記事。

「女は女らしく」というメッセージのどこが悪いんですの？

昔「お化けらしくしろよ！」とのセリフがあった「おばけのＱ太朗」は生的マイノリティー団体からのクレームは避けられた模様(´・ω・`)

こうやって敵味方関係なしに言葉や表現の表面だけで「差別だ！」と猛抗議して潰すから、何時まで経っても小数派への偏見や差別が無くならないんだけどなぁ…。これは別に性的小数派に限った事では無いが。

最後に主人公が自身の偏見を悟り意識を変える展開になる予定だったのなら、むしろマイノリティの性志向に真っ直ぐに向き合った作品と評価されるぐらいではないかな？編集部が人権感覚の鈍い連中ばかりなんだろう・・・

主人公の変化を描くなら、最初は想定する変化後と正反対の状態から始めた方がいい。これはドラマ作りの基本。「男は男らしく女は女らしくするべき」を否定するなら、最初はその考えに固執させるのは自然なことのはず。