映画がサイレントからトーキーに移り変わった時、付いて来れずに廃業に追い込まれた有名俳優なんかもいたのかな。グロリア・スワンソンはよく「サンセット大通り」に出てくれたよな…。

アメリカ無声映画の少女スターでまず思い出すリリアン・ギッシュは、享年99歳。メアリー・ピックフォードも87歳で、亡くなった当時のアメリカでは長生きな方。キャリーさん、もっともっとお元気でね。

そう言えばウチにサイレントの35mmフィルムがあるなあ。短編のアニメーションで、ミッキーマウスとのらくろが活躍しているっぽい。今だったら著作権でエライことになりそうだが。

日本の無声映画のフィルムですら失われたものも多いのに、よく残っていたものです。しかも旧満州製という。さらに子役だったとはいえ、主演が97歳でご存命というのもこれまた凄い。

キャリーさんが元気なことを喜ぼう

日本には意外とこの手のフィルムがたくさん眠ってそう。価値を知らず破棄されたモノも含めて……。

1934年日本公開の『不思議の國のアリス』字幕つきフィルムもどこかで見つからないかな。

チャンと保管していてもフィルムの性質上ダメになってしまったり事故や災害などで失われてしまう物も多い中本当に凄い事だと思う！映像を見て見たいなぁｗ

片岡さんという人はフィルムを失ったけど、何十倍もの信用や尊敬を得た。素晴らしいわ。

片岡さんの「本国で大切に保管されることを祈る」という心意気がいいなあと思った。でもステンさん寄贈じゃなくて博物館だったらもっとよかったなあ。

良く残っていたものです(＠_＠;)

すごい

意外なところに残ってるもんだね〜。逆に貴重なフィルムが無造作に廃棄されたこともあると思うと胸が痛む。

ヒスイ仮面に襲われたイーグル北海道支部唯一の生き残りは多分、何の関係もないのでしょうね。