生きたくても生きられない人。生きてることが辛くて自殺してしまう人。人生って何だろう？って考えさせられるね。

人生って長短で決まるものではなくどう生きてきたかですよね。

「人間　生きたいだけ生きられる奴も　死にたい時に死ねる奴も　滅多にいやしない」　か・・・。

余命○年と宣告されて、元気だったらイラン、マダガスカル、セネガル、エチオピア、ロシア、モンゴル、スワジランドに旅行したいけど飛行機代がないのでせめて日光と函館に行きたい。

『我が人生、悔いなし！』と言って死ねるなら本望だけど、そういう人はどれ位居るだろうか？人生を楽しみたいけど、諦めている部分が多くてね。

もし私が同じ立場になったら、私の人生を台無しにした夫に対する恨み辛みの文言を並べてやる。

この記事の引き合いに自殺を持ち出すのはどうかと思う。悩みや苦しみは人それぞれ、それに対する向き合い方も人それぞれ。こんな立派な人が居るのだからと選択を否定し押し付けるのは無責任な独り善がりだろう。

父は仕事人間というわけではなく、そこそこ趣味も楽しんでいたが余命宣告を受けたときに｢やりたいこともっとやっておけば良かった。悔しいなぁ｣と後悔していた。その父の言葉を聞いて私は自分の人生を思いきり楽しむと心に決めた。あれからもうすぐ20年。まだまだ楽しむわ。…

わりと現実的な話、金持ってるな。もう死ぬからと言って、旅行するだけの費用なんてないぞ・・・

若くして癌でお亡くなりになられたのは可哀そうだと思うが、残りの人生を悔いなく過ごせたなら幸せかもしれない。地球上の多くの人は生活に追われアジア・アフリカでは明日の食事にも困られている人もいるんだから

もし私が余命わずかだと知ったとしたら下手な治療など受けずに仕事を辞めて日本各地（主に北の方）を旅する。もし道中で倒れたとしたら「自分貫いて倒れるなら本望さ♪自分捨てちゃって生きてる奴らよりもマシ♪」

余命宣告を受けるって幸せなことだよなぁ。あとどれだけ生きればいいのか目安がわかるんだから。しかも我慢することもそれまでよりずっと少なくて済む。「もうすぐ死ぬんだから」と考えると非常に気が楽だろう。

死ぬ時くらい自分の意思で決めさせて欲しいよね。「生命体」なだけではなく「人」なのだから。エセ人権派の皆様におかれましては、「人」権の意味を今一度考え直して欲しいんだが…まぁ無理か、趣味と商売だもんな

心に響くメッセージ…ご冥福をお祈りします。強い人だったんだろうな、若い年齢の癌は痛みが酷い…本当。